侍・稲葉監督、日米野球で“若手枠”設ける 東京五輪見据え「経験してもらう」

 侍ジャパンの稲葉篤紀監督(45)が8日、巨人-西武戦(東京ドーム)を視察し、11月の日米野球で“若手枠”を設ける考えを示した。5月下旬から行っていた12球団の視察が終了。2年後の東京五輪を見据え「ある程度、(その時点の)ベストを組みながら、若い選手も入れて2年後に向けて経験してもらうのもやっていかないといけないのかな」と思いを巡らせた。

 西武・山川からは代表入りへの思いが聞けたといい「気持ちが分かっただけでも非常にうれしいなと」と声を弾ませていた。

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