ヤクルト、オリックス戦の連敗8で止めた 小川監督手応え

=神宮球場(撮影・園田高夫)
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 「交流戦、ヤクルト7-3オリックス」(9日、神宮球場)

 ヤクルトが快勝し、15年からのオリックス戦の連敗を8で止めた。

 1点を追う初回に中村の左越え2号3ランなどで一挙6点を奪って逆転。3点リードの八回には、青木の中越え適時二塁打で加点した。

 先発の原は2回3失点で降板したが、2番手のカラシティーが好投。来日最長の5回を投げ、1安打無失点で今季4勝目を挙げた。

 小川淳司監督は、助っ人右腕について「これで2試合助けられた(2日の楽天戦で2回1/3無失点)。非常にいい内容」と評価。7連勝が止まった翌日の試合を勝ちきり「連敗せず、連勝の価値が大きくなるんじゃないかと思う」と手応えをにじませた。

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