日本ハム・村田 右前腕に打球直撃で緊急降板 「右前腕の打撲」の診断で抹消へ
「交流戦、日本ハム2-1ヤクルト」(16日、札幌ドーム)
日本ハムの先発・村田が打球を右前腕に受け、緊急降板した。
1-1の四回。先頭の雄平が放ったライナーが右前腕を直撃し、ボールを拾い直してアウトにしたが、直後に苦悶(くもん)の表情を浮かべた。ベンチに下がり、そのまま交代。3回1/3を3安打1失点、わずか51球でマウンドを降りた。
その後、札幌市内の病院に直行。精密検査を受けた結果「右前腕の打撲」と診断された。今後は登板間隔が空くため、17日にも出場登録を抹消される。