ロッテ・ボルシンガー 来日初完投初完封で8勝目 G打線を手玉

 お立ち台で田村龍弘捕手(右)と肩を組み会心の笑みを浮かべるロッテ・ボルシンガー
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 「交流戦、ロッテ1-0巨人」(16日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの先発・ボルシンガーは来日初の完封で8勝目。自身7連勝となった。

 尻上がりに調子を上げた。初回、無死一、二塁では陽岱鋼、岡本、阿部を打ち取り、ピンチ脱出。二回、2死一、二塁では坂本勇を三ゴロに仕留めた。

 直球は140キロ台前半ながら、独特な軌道を描くパワーカーブで巨人打線を幻惑。散発4安打に封じ込め、112球でスコアボードの9つの0を刻んだ。

 打線は初回、先頭・荻野の二塁打などで築いた1死三塁の好機から、中村の二ゴロの間に先制。虎の子の1点を守り抜いた。

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