荻野目洋子が国歌独唱 千葉出身、ロッテにエール 「地元の代表としてガンガン行って」
「交流戦、ロッテ-巨人」(17日、ZOZOマリンスタジアム)
千葉県・佐倉市出身の佐倉親善大使、歌手・荻野目洋子が試合前に国歌独唱を披露。「ALL for CHIBA 佐倉市デー」の花を添えた。
試合前セレモニーの一環で、荻野目が野球関係で国家を独唱したのは、昨年6月4日の「長嶋茂雄記念岩名球場リニューアルオープン」以来、2度目。
素晴らしい歌声でファンを魅了し、「それほど緊張しませんでした。とても光栄なことでうれしく思いました」と振り返った。
登場すると、ロッテベンチのみならず巨人ベンチ、そして球場全体からかけ声が飛んで盛り上がった。
荻野目は小、中学生時代を佐倉市で過ごしており、「(ロッテは)地元の代表ですからね。代表としてガンガン行ってほしい」とエールを送った。
荻野目は1980年代を代表する大ヒット曲「ダンシング・ヒーロー」が再ブレーク中だ。
試合では荻野と田村が急きょ、この代表曲を登場曲に使用していた。