オリックスに痛恨アクシデント 吉田尚が右足首負傷で病院直行
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「交流戦、阪神-オリックス」(21日、甲子園球場)
オリックス・吉田正尚外野手が、痛恨のアクシデントに見舞われた。
八回、同点に追いつき、なお2死二塁で右越え三塁打。価値ある一打となったが、三塁ベースを踏んだ際に、右足首を痛めてその場で立ち上がれず。はいつくばりながら三塁ベースへ戻ったが、ひとりで歩くことができず、プレー続行は不可能となった。おぶられてベンチへ戻り、代走・武田と交代。試合中に病院へ向かった。
吉田尚は試合前まで打率・311、10本塁打、38打点。打線の軸として貴重な戦力となっていた。