パ選手がアニメ映画に声の出演、ロッテは鈴木大地 早口ネック?「難しかった」
ロッテは22日、プロ野球や球場の楽しさを多くの親子が体験するためのパ・リーグ6球団横断型の「パ・リーグ 親子ヒーロープロジェクト」として、長編アニメ映画『インクレディブル・ファミリー』(8月1日全国ロードショー)との夢の強力タッグが実現したと発表した。
7月21、22日のオリックス戦(ZOZOマリン・17時試合開始)を「インクレディブル・デー」として開催。映画のキーアイテムである黒いアイマスクや特製クリアファイルを来場者先着でプレゼントする。
映画に登場するヒーロー家族5人はそれぞれがスーパーパワーを持っていることから、パ・リーグ6球団を代表する投打のヒーローたちが映画本編にも一言ずつ声優として出演している。
ロッテからは鈴木大地内野手がチームを代表して声優にチャレンジしている。
鈴木は「声優挑戦は、すごく緊張しました。本当にたった一言なんですけれど、その人になりきるというのがこんなにも難しいものなのかということを知ることができました。また改めてこんなこと、誰もができる経験ではないので、すごく有り難いと、感謝しています。僕は早口だと昔からよく言われるのですけれど、そこが難しかったです。ぜひ映画館に見に行ってもらい、自分の登場シーンを発見してほしいと思います」と売り込んでいた。