侍・稲葉監督が大学日本代表を激励「一番大事なのは結束力」と鼓舞
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日米大学野球選手権(7月3日開幕、米国)などに出場する侍ジャパン大学日本代表の直前合宿が28日、神奈川・平塚市内でスタートした。この日はトップチームの稲葉篤紀監督が訪問。選手たちを激励した。
グラウンドの右翼の芝生あたりにナインを集め、トップチームの指揮官が国際大会での戦い方を伝授した。08年の北京五輪、09、13年のWBCに出場するなど経験豊富。「一番大事なのは結束力。侍ジャパンの誇りを胸に、しっかり勝てるように頑張ってほしい」と若き代表たちに熱い言葉を伝えた。
選手一人一人と握手を交わし、「元気出してね。若さを前面に」と鼓舞。初日の練習も見守り、未来のトップチームを支える有望株たちの動きをチェックした。