日本ハム・清宮がフレッシュ球宴初選出「精いっぱい楽しんでプレーしたい」
日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(早実)が29日、フレッシュオールスターゲーム(7月12日・弘前市、はるか夢球場)のイースタン・リーグ選抜に初選出。この日、日本野球機構(NPB)が発表した。なお、日本ハムから西村天裕投手、郡拓也捕手も選出された。プラスワン投票など、1軍の球宴で選出された場合は変更の可能性もある。
清宮は、ここまで2軍公式戦32試合に出場して打率・246、33打点、両リーグトップの14本塁打を記録。持ち前の打棒で存在感を示し、球団からの後押しもあって選ばれた。
この日もイースタン・DeNA(横須賀)に出場予定のルーキーは「この度、フレッシュオールスターというプロ野球の将来を担う選手たちとプレーできる最高の試合に参加できることを大変光栄に思います。同世代の選手と共に、同世代の選手を相手に対戦するめったにない機会ですので、精いっぱい楽しんでプレーしたいです」とコメント。
栗山監督も「打者はいろんな経験値というのが大きい。ファンの人たちが喜ぶ活躍は期待したいけど、それ以上に今やらなきゃいけないことをしっかりやってほしい」と激励していた。