日大三・日置主将が選手宣誓「すごく幸せ。100点満点」 東・西東京大会
全国高校野球選手権の第100回記念大会の東・西東京大会の開会式が1日、神宮球場で行われた。
日大三の主将・日置航内野手(3年)が全272校262チームを代表して選手宣誓を務めた。「あきらめない」という言葉を3度繰り返し、何点差でも逆転できるという強い信念を持って一戦一戦試合に臨むことを誓った。
節目の大会での大役を「すごく幸せ。100点満点です」と全うした。前年の清宮幸太郎(現日本ハム)に続く宣誓ということにもやりがいを感じつつ、「偉大な先輩方が築き上げてきた100年を超える歴史を胸に、第100回大会記念大会にふさわしい熱い夏にすることを誓います」と締めくくった。
この日は試合がなく、7日から東・西東京大会ともに開幕する予定となっている。