日本ハム斎藤佑 決勝点献上で2軍戦4敗目…表情晴れず「反省です」

 「イースタン、日本ハム1-2ヤクルト」(8日、鎌ケ谷スタジアム)

 日本ハム・斎藤佑樹投手が3番手として1-1の八回からマウンドに上がり、2イニングを3安打1失点。決勝点を献上し、今季2軍戦4敗目を喫した。

 先頭の村上に三塁線を破る二塁打を浴び、その後1死一、三塁とピンチは拡大。渡邉にセーフティスクイズを決められ勝ち越しを許した。「いいところに決められたのでしょうがないです。それより、その前の村上君の二塁打を防がないといけませんでした。そこは反省です」と語った。

 九回は先頭の比屋根に中前へ運ばれたが、後続を斬って無失点。荒木2軍監督は「1点に抑えられたのは良かった」と一定の評価。しかし、決勝点を与えた悔しい投球に右腕の表情は晴れなかった。

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