球宴プラスワンにヤクルト・坂口&オリックス・安達選出
マイナビオールスターゲーム2018に出場するセ、パ各リーグの「最後の一人」を決めるプラスワン投票の結果が10日に発表され、セは坂口(ヤクルト)、パは大田(日本ハム)が選ばれた。大田は左手骨折により出場辞退が発表され、代替選手としてプラスワン投票2位の安達(オリックス)が出場する。これでセ、パの出場各29選手が出そろった。
初出場となる安達は「まさか選ばれるとは思ってなかった。めったにない機会なのでいろいろ習得してきたい。守備が持ち味なのでいい守備ができれば」と笑顔を見せていた。
16年に難病の潰瘍性大腸炎を発症。病気と闘ってきた。「同じ病気の人もそうですし違う病気の人にも励みになるように頑張りたい」と意気込んでいた。