楽天・嶋 被災地支援の募金活動「倉敷市はお世話になっている場所」
「楽天-オリックス」(11日、楽天生命パーク宮城)
楽天・平石洋介監督代行(38)、栗原健太打撃コーチ(36)、嶋基宏捕手(33)、美馬学投手(31)、枡田慎太郎外野手(31)、塩見貴洋投手(29)、オリックス・福良淳一監督(58)、アンドリュー・アルバース投手(32)が参加し、試合前に西日本豪雨の被災地支援の募金活動を行った。
山形で開催した10日に続き、この日も球場正面で来場者に募金を呼びかけた。嶋は「特に倉敷市は自主トレや秋季キャンプでお世話になっている場所でもありますし、募金をすることによって、被害に遭われた方に、少しでも何か協力できると思い、やらせていただきました。我々野球選手は、プレーをすることで元気を与えていきたいと思います」と、被災者を思いやった。