松井秀喜氏、目標にしていた阪神・金本監督と同時受賞「うれしい」
今年1月に野球殿堂入りした元巨人の松井秀喜氏(44)、阪神・金本知憲監督(50)、巨人・原辰徳前監督(59)の表彰式が13日、京セラドーム大阪で行われた。松井氏は現役時代をともにプレーし、目標にしていた金本氏との同時受賞に、喜びをかみ締めた。
日米通算507本塁打を放ち、43歳7カ月で史上最年少受賞となった松井氏。父・昌雄さんら親族が見守る中で記念のレリーフを受け取った。1492試合連続フルイニング出場の世界記録を持つ金本氏とともに表彰の場に立ち「金本さんとは日々の練習方法だったり、同じにおい、近いものを感じていた。非常にうれしい」と振り返った。
巨人・坂本勇から記念の花束を受け取り、「こういう場ですけど、ジャイアンツに激励をしていました」と笑った松井氏。「私がジャイアンツに入団した当初の長嶋監督に感謝したい。原監督とは同じユニホームを着て、殿堂入りできてうれしい」と古巣への恩をしみじみと話した。
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