全パ快勝5-1、MVPは源田 熊本で復興支援、球宴第2戦

 MVPに選ばれた全パ・源田=リブワーク藤崎台
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 プロ野球のマイナビオールスターゲーム2018は14日、熊本地震の復興支援の一環として熊本市のリブワーク藤崎台球場に1万3760人の観衆を集めて第2戦が行われ、全パが全セに5-1で快勝した。最優秀選手(MVP)には西武の源田壮亮内野手が初めて選ばれた。

 地方球場での球宴は5年ぶりで、熊本県内での開催は初めて。球場には熊本県内の少年野球チームなどでプレーする子どもたち約3300人が招待され、試合前に2016年4月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。

 後半戦はセ、パ両リーグともに16日にスタートする。

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