堀江氏、前澤社長に紹介したキーマンは「スポーツジャーナリスト」
実業家の堀江貴文氏が22日、TBS系「サンデー・ジャポン」に出演し、ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイ社の前澤友作社長がプロ野球球団を経営したいとする願望を打ち出していることについて、プロ野球の16球団化を目指しているキーマンとして、あるスポーツジャーナリストを紹介したと語った。
前澤社長は17日に、「プロ野球球団を持ちたいです」とするツイートを投稿。これに、堀江氏は「というわけでひっそりと動いている16球団化のキーマンを前澤さんに紹介しときましたよ」と反応していた。ここで言う16球団化とは、セ・パの両リーグに2球団ずつを追加し、それぞれ東西の地区に分けて、それぞれの地区上位チームによるプレーオフを行うという構想だと説明された。
堀江氏は、かつて近鉄バファローズの買収を試みたり、楽天と新規参入球団を競ったりした経緯がある。16球団化について、「ポストシーズンの放映権が高く売れて、全体的にマーケットが広がる」などのメリットを挙げ、「そこまで知名度がない会社は球団持った方が全然いいし」と呼び掛けた。
堀江氏は、自身が言うキーマンについて共演者から突っ込まれると、「いろんなところで活動されているスポーツジャーナリストの方がいて」と明かし、前澤社長の願いもあって、紹介したという。