東海大相模・森下、高校通算56号 お目覚めだ!3イニング連続打点
「高校野球北神奈川大会・4回戦、東海大相模13-0神奈川工」(22日、バッティングパレス相石スタジアムひらつか)
今季初打点から3イニング連続のタイムリーだ。東海大相模のプロ注目スラッガー森下翔太外野手(3年)は一回に右前へ先制打を放つと、二回には左翼へ通算56号ソロ。猛攻で三回にも打席が回ってきて今度は右へタイムリー二塁打。この夏1号も出て、サイクルも期待させた猛打。「この前の試合よりも良くなった。今まで打てていなかった1打席目にヒットが出たのが大きい」
この夏は2番だったが3番となり、保土ケ谷で左翼場外弾を放ったスーパールーキー4番の西川の前を打った。森下は「前の試合で1年生があれだけやっているのに、自分がやらないわけにはいかない」と強調した。
圧勝で8強入り。優勝した2015年以来3年ぶりの春夏連続甲子園へ前進した。