侍J稲葉監督、東京五輪でソフトとダブル金獲る メジャーリーガー招集も諦めん
侍ジャパンの稲葉篤紀監督(45)が20年東京五輪開幕まで2年となった24日、ソフトボールとのダブル金メダル獲得を誓った。
この日は、今年11月から改修工事を行う福島市の福島県営あづま球場をソフトボール日本代表の宇津木麗華監督と視察。同球場でソフトボール日本代表が20年7月24日の開会式前の同22日に、野球日本代表は同29日に初戦を行う。稲葉監督は「(ソフトボール日本代表に)いい流れをいただきたい。ソフトと野球が金メダルを獲るのが一番いい結果」と決意を示した。
頂点を目指し、現実的には厳しい大谷(エンゼルス)らメジャーリーガーの招集も諦めない。「ドリームチームを皆さんが望んでいると思う。最後の最後まで、そういう思いを持ち続けてやっていきたい」と力を込めた。