東兵庫決勝 報徳学園・小園は1番・遊撃で先発 阪神糸井のはとこ辰徳は5番・右翼
「高校野球東兵庫大会・決勝、報徳学園-市尼崎」(28日、ほっともっとフィールド神戸)
東兵庫大会決勝(13時開始)は、報徳学園と市尼崎が激突する。
2010年以来8年ぶりとなる夏の甲子園出場を目指す報徳学園は、高校通算37本塁打の今秋ドラフト1位候補・小園海斗内野手(3年)が「1番・遊撃」で先発する。
27日には北大阪大会準決勝・大阪桐蔭-履正社戦のハイライト動画を見たといい、「絶対に甲子園で試合をしたいなと思った。今日はミスした方が負け。自分らのプレーをするだけ。しっかりしたプレーをしたい」と意気込んだ。
阪神・糸井の「はとこ」の糸井辰徳外野手(3年)は「5番・右翼」で先発。4強に進出した昨春センバツ後から指揮を執る大角健二監督は、就任後初の甲子園を目指す。
元オリックス・竹本修監督が率いる市尼崎は、16年以来2年ぶりの出場を目指す。エース竹中哲平投手(3年)が先発マウンドに上がる。
両校の先発は以下の通り。
【先攻・市尼崎】
1番・二塁 東野
2番・右翼 中田
3番・三塁 松田
4番・中堅 名田
5番・左翼 白石
6番・遊撃 森田
7番・捕手 佐藤
8番・投手 竹中
9番・一塁 中村
【後攻・報徳学園】
1番・遊撃 小園
2番・左翼 村田
3番・中堅 長尾
4番・一塁 神頭
5番・右翼 糸井
6番・捕手 堀尾
7番・二塁 羽渕
8番・投手 渡辺
9番・三塁 大崎