栃木・村田修一が7月最後の公式戦に出場 NPB復帰へ31日がタイムリミット
「BCリーグ、武蔵1-5栃木」(29日、上尾市市民球場)
31日までのNPB復帰を目指す栃木ゴールデンブレーブス・村田修一内野手(37)がチームとして7月最後となるBCリーグ公式戦に「4番・三塁」でスタメンに名を連ねた。
初回、17年まで楽天でプレーをしていた武蔵先発・片山博視投手(31)と相対した村田。第1打席は一度もバットを振ることなく四球を選んだ。
第2打席は一邪飛に終わった背番号25だったが、五回の第3打席、武蔵・2番手の中島から右中間へ運ぶ二塁打を放ち、球場に詰めかけたファンを一気に沸かせた。
八回の最終打席となった第5打席も中前打をマーク。4打数2安打1四球に終わった。