日大三、4番の一打で五回に勝ち越し “日大対決”の西東京大会決勝

5回、勝ち越しとなる適時二塁打を放ちガッツポーズする日大三・大塚晃平=神宮球場(撮影・堀内翔)
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 「高校野球西東京大会・決勝、日大三-日大鶴ケ丘」(30日、神宮球場)

 注目の“日大対決”は、日大三が4番の一打で勝ち越した。2-2で迎えた五回2死二塁、大塚晃平外野手(3年)が左翼へ適時二塁打。プロ注目の最速152キロ右腕である日大鶴ケ丘・勝又温史(あつし)投手(3年)を捉えた。

 日大鶴ケ丘は初回に2点をされながら、二回に犠飛と適時打で追いついていた。四回2死満塁として、打者としても非凡な勝又。しかし、遊ゴロに倒れて勝ち越しのチャンスを逸した。

 試合は六回を終えて3-2と日大三がリードし、接戦が続いている。

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