ロッテ石川が1回持たず…被安打11、10失点、51球KO劇に衝撃走る
「日本ハム-ロッテ」(31日、釧路市民球場)
先発した石川が3分の2を被安打11で10失点。51球のKOは衝撃的だった。
先頭・西川、松本にいきなり連打されて無死一、二塁。近藤は中飛に打ち取ったものの、中田に左へ先制打を浴びた。
レアードも安打で続き満塁。アルシアに走者一掃の二塁打を左へ運ばれた。さらに渡辺への死球と石川亮の安打で再び満塁。中島卓には適時内野安打、さらにまた満塁として松本、近藤、中田に適時打を喫した。
レアードを投ゴロにして、2番手の西野がマウンドに上がった。
石川は24日のソフトバンク戦(京セラ)で先発したが、2回を終えたところで(2失点)右肩の不調を訴えて降板していた。
前日30日の練習では「たぶん大丈夫だと思う」と話していた。