巨人 岡本が決勝の19号3ラン 九回は新守護神沢村が締める
「DeNA1-7巨人」(1日、横浜スタジアム)
巨人は投打がかみ合い、快勝した。主砲の岡本が決勝本塁打を含む4打点の活躍。吉川光が4勝目を飾った。
打線が効果的に得点を積み重ねた。二回、亀井の9年ぶりの2桁アーチとなる10号ソロで先制。同点に追いつかれた四回には、岡本が低めの変化球をすくい上げ、19号3ランで勝ち越しに成功した。八回にも岡本の適時打、九回は小林の適時二塁打で加点し、リードを広げた。
先発の吉川光は7回5安打1失点の好投。九回は故障離脱したマシソンの代役として、新守護神の沢村が登板。1四球を与えたが無失点に抑え、逃げ切った。
DeNAは先発・浜口が6回4失点で3敗目。打線もつながりを欠き、反撃ムードも生まれなかった。