巨人に故障者続出…吉川尚が一塁へッスラで骨折 坂本勇、マシソンに続き離脱へ
「DeNA-巨人」(1日、横浜スタジアム)
巨人・吉川尚輝内野手が、痛恨のアクシデントに見舞われた。
六回、先頭で打席に入り、一塁へのゴロで全力疾走。ヘッドスライディングを試みたが、ベースへの距離が近く、左手をベースに巻き込まれる格好となった。一塁はセーフとなり、18試合連続安打となったが、その場で立ち上がることができず。駆け寄った一塁ベースコーチの井端コーチが両手で×印を作り、交代を要求した。
試合中に病院へ向かい、検査の結果、左手の骨折と判明。チームは主軸の坂本勇、守護神のマシソンが故障で2軍調整中。7月の月間打率・386と絶好調だった吉川尚も、戦線離脱が確実な状況となった。