白山・東監督 聖地で愛工大名電と対戦「夢にも思わなかった」
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「第100回全国高校野球選手権・組み合わせ抽選会」(2日、フェスティバルホール)
春夏通じて初出場の白山(三重)は、大会第7日第4試合で愛工大名電(西愛知)との対戦が決まった。
白山の東監督は「強豪ということで、選手達にはいい糧になると思う。部員5人からスタートしたチームが、こんな甲子園で全国区のチームとやれるなんて夢にも思わなかった」と感激の様子。抽選の様子は川本牧子部長と並んで見守り、相手が決まると驚いた様子で笑顔を浮かべた。
白山は三重県大会では07年から10年連続初戦敗退。全員野球で次々と強豪を破るミラクルを起こし、下克上を果たした。勢いそのまま、聖地でも旋風を巻き起こす。