日本ハム・清宮スロー&打撃練習を再開「しっくりきていない感じですけど」
右肘炎症で別メニュー調整中の日本ハム・清宮幸太郎内野手(19)が2日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設でスローイングを再開した。室内練習場で離脱後初めてフリー打撃を行った後、ネットに向かい軽めに約60球を投じた。
室温37度の蒸し風呂状態の中、「しっくりきていない感じですけど、大丈夫です」と患部の状態を確認しながら腕を振った。フリー打撃では30スイング。白水トレーナーは「少しずつ強度を上げていきます」と今後の方針を説明した。
9日のBCリーグ・石川との2軍交流戦(鎌ケ谷)にも、指名打者か代打で実戦復帰する見通し。守備を含めたフル出場は8月中旬以降になりそうだ。投球フォームや打撃フォームも見直しながら、万全の体に仕上げる。