智弁和歌山・林「相手が強かったので後悔はありません」進路は明言せず

 「第100回全国高校野球選手権・1回戦、近江7―3智弁和歌山」(7日、甲子園球場)

 センバツ準Vの智弁和歌山(和歌山)が近江(滋賀)に敗戦。優勝候補の一角にも挙げられていたが、15年以来3年ぶりの初戦敗退となった。

 プロ注目のスラッガー、林晃汰内野手(3年)は3打数1安打2三振。本来の力を発揮しきれなかった。目標に掲げていた全国制覇を果たせず、「自分が打てなかった。最後の最後まで迷惑をかけた」と悔しさをにじませたが、「相手が強かったので後悔はありません」とも語った。

 今後の進路も注目されるが、「あまり今は考えていない。上で野球をするならレベルアップをしたい」と語るにとどめた。

 智弁和歌山の平田龍輝投手(3年)は3被弾と打ち込まれ、八回途中6失点。「自分のピッチングができなかった。実力不足。途中で打たれて途中で交代。情けない」とうなだれた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス