日本ハム、30イニングぶりの得点はアルシアの一発「いいホームランになって良かった」
「ソフトバンク-日本ハム」(11日、ヤフオクドーム)
日本ハム・アルシアが12号同点ソロを放ち、2試合連続完封負けを喫していたチームに30イニングぶりの得点をもたらした。
1点ビハインドの五回。先頭で迎えた第2打席で、カウント2-2からソフトバンクの先発・大竹のボールを振り抜いた。弾丸ライナーの打球はあっという間に右翼フェンスまで到達し、そのままホームランテラス席へ。
5日・西武戦(メットライフ)以来、出場4試合ぶりの一発を放ったアルシアは、「直前の同じようなボールを強振し過ぎていたので、しっかりとコンタクトするように心掛けてスイングをした。その結果、いいホームランになって良かった」とコメントした。