張本勲氏、カウント間違いの珍現象に喝!「アンパイア!何を考えているのか」
野球評論家の張本勲氏が12日、TBS系「サンデーモーニング」で、広島・鈴木誠也外野手の打席で起きたカウント間違いによる珍現象ついて「喝!」を入れた。
鈴木は9日の中日戦、三回の打席でフルカウントからの8球目がボール判定。本来は四球のはずだが、津川球審や他の審判員も気付かず、プレーが続行された。
この珍現象に、張本氏は「喝!アンパイア。何を考えているのか。アウトカウント、ボールストライクのカウントは絶対に基本。おそらく、終わった後何を食べようか、何処行こうか、そんなことしか考えてない。肝心なことを忘れちゃだめ」と、苦言を呈した。
結局、鈴木は二ゴロ。張本氏は「あのピッチャーは知っている。バッターも気がついている。打てるかと思って」と、選手それぞれの心理を“解説”していた。