ソフトバンク・柳田 19日ぶりの一発 初回に逆転の25号2ラン
「ソフトバンク-日本ハム」(12日、ヤフオクドーム)
ソフトバンク・柳田悠岐外野手が19日ぶりの本塁打を初回に放ち、逆転に成功した。
一回裏一死三塁、日本ハムの先発右腕、高梨の146キロを左翼席へ叩き込んだ。しばらく打席から走り出さずに打球の行方を見送るほど完璧な25号2ランだった。
「打ったのはストレート。完璧に捉えられ、自分のスイングが出来ました。ここ何試合か自分のバッティングが出来ていなかったので、自分の良いスイングが出来て良かったです」とベンチに戻っても納得顔だった。
柳田は7月24日のロッテ戦(京セラ)で24号を放ったが、その試合途中に首痛を訴えて途中交代。8月2日に復帰してからもなかなか快音が聞かれなかったが、待望の復帰後初の一発がついに飛び出した。