DeNA・大和「無我夢中」2戦連続の適時打 劣勢の流れ変えた
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「DeNA-阪神」(12日、横浜スタジアム)
DeNA・大和内野手が、2試合連続の適時打を放った。2点を追う二回1死二塁。阪神先発・馬場の甘く入ったカーブを捉え、左前への適時二塁打。前夜も6月26日以来となる適時打を記録し、状態を上げてきている。
「無我夢中で、必死に食らいついていきました。(二塁走者の)宮崎がよく走ってくれました」と大和。その後、2死満塁と攻め立て、石川が押し出し四球を選び同点。序盤の劣勢をはね返す流れを作る一打となった。
三回には中前打、六回にも左前打を放ち、5月6日の巨人戦以来となる3安打猛打賞を記録した。