日本ハム2軍戦 地元・鎌ケ谷市出身の藤江れいなが始球式
日本ハムの2軍本拠地・鎌ケ谷スタジアムで行われた14日のイースタン・ロッテ戦で、地元・鎌ケ谷市出身の藤江れいな(24)が始球式を務めた。
藤江は過去AKB48、NMB48時代も含めて鎌スタへ2度、札幌ドームで1度ゲストとして登場したことはあるが、始球式は初めて。緊張の中での大役だったが、投球はツーバウンドながら捕手・郡のミットに納まり、場内の拍手喝采を浴びた。
「始球式は今年の目標でもあったので、大好きなファイターズで、しかも地元の鎌ケ谷で投げることができてとても嬉しい。手元を離れた時はノーバンでいけるかな、と思ったけど、あと少しでしたね。鎌スタでの野球観戦はほとんど常連の域。一軍もいい位置(2位)につけているのでぜひ優勝を目指して頑張って欲しいです」と藤江。「目標のノーバンには届かなかったが…」の質問には「次回チャンスがあったらリベンジしたいです」と笑顔で話していた。