ヤクルト・バレンティン リーグ単独トップ浮上の29号2ラン
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「ヤクルト-巨人」(14日、神宮球場)
ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手が、2試合連続となる29号2ランを放った。
1-0の四回。先頭の3番・山田哲が左中間二塁打で出塁。続くバレンティンが、巨人・内海の内角140キロストレートを腕をたたんで捉え、左中間スタンドにたたき込んだ。
バレンティンは「山田をホームに返すことだけを考えて、コンパクトに打ちにいった結果が最高の形になった」とコメント。28本で並んでいたヤクルト・山田哲を抜き、この時点では本塁打争いで単独トップに浮上した。