日本ハム・清宮 16日からキャッチボール再開へ 試合出場は9月以降の見通し
右肘炎症で一部別メニュー調整中の日本ハム・清宮幸太郎内野手(19)が15日、イースタン・ロッテ戦(鎌ケ谷)の試合前練習後に病院で定期検査を受けた。患部は回復傾向にあり、16日からキャッチボールを再開する見通しとなった。
荒木2軍監督は「いい意味で『何もない』と報告を受けた。次のステップにいけると思う」と説明した。
この日は検査前に千葉・鎌ケ谷の2軍施設内で行われた全体練習に参加。ネットスローを行った後、ティー打撃とフリー打撃をこなした。左翼、一塁の守備に就いてノックも受け、順調な回復ぶりを示した。
清宮は11日のイースタン・楽天戦(秋田)で打撃のみ実戦復帰し、ここまで3試合に出場して7打数3安打3打点。守備を含めた試合出場は9月以降になる見通しだ。