ロッテ5年目右腕、二木がプロ初完封 4月30日以来の3勝目「長かった。素直にうれしい」
「楽天0-1ロッテ」(17日、楽天生命パーク宮城)
5年目のロッテ・二木康太投手がプロ初の完封勝利を挙げた。楽天打線を9回2安打、3四球で無失点に抑え、3勝目(3敗)を飾った。
打線は八回、この回からマウンドに上がった楽天の2番手・青山から、安打と2四球で1死満塁として、内野ゴロの間に1点を先制した。
「完封は素直にうれしい。完封は意識せず、七回で代わると思っていたら行けと言われたので。前回もロースコアの試合をしたので、そういう展開になるのではと思っていた」と振り返った。
白星は4月30日・日本ハム戦以来。「長かった。ファームで練習を支えてもらった人たちに感謝したいです」と頭を下げていた。