巨人・メルセデス“また停車” 7回2/3を5失点2敗目

 「巨人1-6中日」(17日、東京ドーム)

 129球の熱投も本来の力を発揮できなかった。1軍初の東京ドーム登板となった巨人・メルセデスが、7回2/3を投げ5失点(自責点2)で降板。「ギリギリのコースを狙って投げ切ったが…」と2敗目を喫した。

 早打ちの中日打線を止められなかった。初めて小林とスタメンでバッテリーを組んだ。同点に追い付いた直後の五回、大島、ビシエドに初球を連続適時打され、2点の勝ち越しを許した。「攻撃的に振ってきた。僕も攻撃的に投げたが、結果、安打にされてしまった」。制球に苦しみ失点を重ねた。被安打10、今季ワーストの5四死球と乱れた。

 しかし、高橋監督は「制球に苦しんでいたが、テンポは悪くなかった」と前向きな言葉を発した。2戦連続5失点KOの外国人左腕は、次こそが正念場となる。

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