日本ハム・宮台 1軍合流 23日・ソフトバンク戦先発デビューへ
日本ハムのドラフト7位新人で、東大出身の宮台康平投手(23)が18日、初めて1軍に合流した。先発として準備を進め、23日のソフトバンク戦(東京ドーム)でのデビューが有力になった。
この日の西武戦前、メットライフドームのブルペンで投球。栗山監督が見守る前で変化球を交えながら33球を投げ「緊張感ありました。一日一日雰囲気に慣れて良い準備ができるようにしたい」と意気込みを語った。
16日のロッテ戦(札幌)に先発した藤岡が出場選手登録を抹消され、順当なら23日のソフトバンク戦で先発する可能性が高い。2軍で12試合に登板し3勝1敗、防御率4・97。2戦連続で好投している宮台について栗山監督は「若い人で良い調子を続けられる人があまりいないからね」と期待感を口にした。