大谷VS侍!夢対決あるぞ 11月開催の日米野球参加濃厚

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手(24)が、11月に日本で開催される日米野球に「MLBオールスター」の一員としての参加が濃厚であることが20日、分かった。侍ジャパントップチームと11月9日の第1戦(東京ドーム)を皮切りに行われる6番勝負。夢の対決に心が躍る。

 日米を席巻する希代のスター・大谷が、11月に開催される日米野球でMLBオールスターチームの一員として日本に凱旋することが濃厚になった。

 対戦相手は侍ジャパントップチーム。この日、都内で行われた日米野球の会見では、一部メンバーとしてDeNA・筒香、ソフトバンク・柳田らの選出が発表された。日本のファンにとってはこれ以上ないドリームマッチとなる。

 大谷はメジャー1年目の今季、右肘内側側副靱帯(じんたい)損傷で6月7日から故障者リスト(DL)入りしたが、7月上旬にバッターとして復帰。打者として侍ジャパンの巨人・菅野、DeNA・山崎という日本を代表する投手との対決も注目だ。

 会見に出席したMLBのジム・スモール氏は、大谷ら日本人メジャーリーガーの参加について「(候補のリストに)素晴らしいスーパースターが名を連ねている。何も決められていない段階」と明言を避けたが、10月中にMLBオールスターチームも一部選手を発表する見通し。大谷も状態や故障などの問題がなければメンバー入りすることが有力で、実現となれば最高の恩返しの舞台となりそうだ。

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