大阪桐蔭・中川主将は感涙 ベース踏み損ないから1年…2年越しの夢実現

 「第100回全国高校野球選手権・決勝、大阪桐蔭13-2金足農」(21日、甲子園球場)

 大阪桐蔭(北大阪)主将の中川卓也内野手(3年)は泣き崩れた。

 昨年の3回戦・仙台育英戦で自身が一塁ベースを踏み損なって敗戦。そこから1年。西谷監督が「そこまで言わなくても」と思うほど、厳しくナインを鼓舞して手にした2年越しの夢。「一番悔しかったのが自分と(その時マウンドにいた)柿木。柿木は最高の仕事をしてくれました」と最後まで味方を思いやりつつ、勝利をかみしめていた。

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