1番・藤原、2番・小園が連打で先制点 わずか5球、試合開始1分で
「侍ジャパン壮行試合、高校日本代表4-2高校宮崎県選抜」(31日、KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎)
第12回U18アジア選手権(9月3日開幕・宮崎)に出場する侍ジャパン高校代表は31日、大会メイン球場のKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎で、宮崎県高校選抜と壮行試合を行った。
今秋ドラフト1位候補コンビが、電光石火の先制へ導いた。初回に1番・藤原恭大外野手(3年)=大阪桐蔭=が初球を左中間二塁打とすると、2番・小園海斗内野手(3年)=報徳学園=が4球目を捉えて一塁強襲の適時内野安打。わずか5球、試合開始1分で1点を奪った。小園は「藤原が1番は心強い。どっちかが打てば点が入る。どっちも打てばもっと点が入る。本番でも結果を求めたい」と話した。