いきなりドラ1候補並べる新打線で打倒・台湾 1番・藤原!2番・小園!3番・根尾!

 第12回U18アジア選手権に出場している侍ジャパン高校代表が、2次リーグ初戦の7日・台湾戦で、今秋ドラフト1位候補トリオが1~3番に並ぶ新打線を組むことが6日、濃厚となった。1番・藤原恭大外野手(大阪桐蔭)、2番・小園海斗内野手(報徳学園)、3番・根尾昂内野手(大阪桐蔭)=いずれも3年=で、本格派がそろう台湾投手陣に挑む。

 KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎で行われた1カ所打撃。1番には藤原が入った。これまでの3試合は4番で、今大会チームトップの打率・667。台湾戦は「何としても塁に出る」と意気込んだ。2番は同打率・500の小園。3番は香港戦でサイクル安打の同打率・545の根尾が入った。

 台湾には193センチで、最速148キロ右腕の李晨薫投手がいる。昨年末には大阪桐蔭が中心の大阪選抜を抑え込んだ。空振り三振に打ち取られている根尾は「とにかく攻めたい」とリベンジを誓った。

 練習後は宮崎市内の焼き肉店で決起集会を開催。気持ちも新たに再スタートを切る。

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