U18解団式、金足農・吉田「自分の足りないところ分かった」投手陣8人あいさつ全文
U18アジア選手権で3位となった侍ジャパン高校代表が11日、宮崎市内のホテルで解団式を行い、全18選手があいさつした。
金足農・吉田輝星ら投手8人のあいさつは以下の通り。名前の前の数字は背番号。
【投手】
11・柿木蓮(3年)=大阪桐蔭=「この大会を通して自分の弱さが分かった。もう一回、このユニホームを着て、今度は優勝したい」
13・板川佳矢(3年)=横浜=「大会を通して自分のスタイルが分かった。そのスタイルに向かって頑張っていきたい」
14・渡辺勇太朗(3年)=浦和学院=「レベルが高い選手とプレーさせてもらったことは大きい。これからの野球人生につなげていきたい」
15・野尻幸輝(3年)=木更津総合=「上には上がいることが分かった。3位で終わったことは悔しい。この悔しさを忘れず、糧にしたい」
16・吉田輝星(3年)=金足農=「レベルが高いところで、自分の足りないところが分かったので補っていきたい。17人はライバルとなるので、刺激しあってもっと成長したいと思う」
17・奥川恭伸(2年)=星稜=「短い期間でしたが、いい経験をさせていただいた。来年はまた戻って来られるように頑張りたい」
18・市川悠太(3年)=明徳義塾=「この大会を通して経験したことを、次の野球人生に生かしたい」
19・山田龍聖(3年)=高岡商=「いい選手が多い中で経験させていただいたことを、今後の野球人生につなげたい」