侍ジャパン女子代表が優勝報告 6連覇に「ホッとした」と橘田監督
米フロリダ州で開催された「第8回WBSC 女子野球ワールドカップ(W杯)」で6連覇を達成した野球日本代表「侍ジャパン」女子代表が12日、日本野球機構(NPB)を訪れ、プロ野球の斉藤惇コミッショナーに優勝報告をした。
終了後、会見を行った侍ジャパン女子代表の橘田恵監督は「勝って帰ってきたという気持ちです。『日本は強い』と言われてきた中で6連覇プラス何ができるのかと。私個人としてはホッとしました」と安堵(あんど)の表情を浮かべ、充実感をにじませた。
ヤクルトの川端慎吾内野手を兄に持つ川端友紀内野手は、「(帰国後)ファンの皆さまに『おめでとう』『お疲れさま』と声を掛けていただいて、6連覇して帰ってきたと実感が湧きました」と笑顔で話していた。