「ロッテ-楽天」(15日、ZOZOマリンスタジアム)
楽天は一回、1番・田中和基外野手(24)の先頭打者アーチで先制した。二木が投じた2球目の直球をバックスクリーンに運んだ。昨季の茂木に並び、球団の生え抜き選手として最多タイの今季17本塁打となった。
また、2年目ながら今季新人王資格を持つ田中にとって好アピールにもなった。「最近、先頭での打席の内容が良くなかったので、そこを意識して打席に入りました。それがいい結果につながりましたね」とコメントした。
また、この回、1死から3番・島内宏明外野手(28)が左越えに今季9号ソロを放ち追加点を挙げた。