日本ハム中田が100打点到達も、連敗で首位西武の背中遠のく…オリックス西が9勝目
「日本ハム4-8オリックス」(16日、札幌ドーム)
投打かみ合ったオリックスが快勝した。
投げては先発の西が5回を5安打2失点の好投で9勝目(12敗)。
打線は初回1死二塁からロメロの左前適時打で先制すると中島も適時打で続いた。
四回には1死一、二塁から若月の適時打、宗の犠飛で2点を追加した。六回には若月、宗の連続二塁打で2点、七回は小田の適時打で追加した。
日本ハムは四回2死一、二塁から相手失策の間に1点をかえし、五回は1死一塁から西川が適時二塁打。七回は2死一、二塁から近藤が適時打を放った。
九回には中田が犠飛で2年ぶり自身4度目の100打点をマークした。
先発したマルティネスは5回2/3が8安打6失点で9敗目(10勝)。チームは2連敗で首位・西武の背中がますます遠のいた。