巨人 CS進出へ暗雲 打線が力負け&坂本勇が途中交代…中日と1・5差
「巨人2-4中日」(17日、東京ドーム)
巨人がCS進出を争うライバルとの直接対決で敗戦。中日に1・5差と迫られた。
先発メルセデスが六回、ビシエドに適時打を打たれて先制点を献上。さらに福田に12号3ランを打たれてリードを広げられた。メルセデスは4敗目。
巨人は七回、ゲレーロの中犠飛で1点を返し、八回には陽岱鋼の10号ソロで2点差に迫った。だが、トータル6安打で2得点に封じられ、反撃はここまで。継投にかわされ、痛い黒星となった。
さらに、七回の守備から坂本勇が途中交代。コンディションに何らかのアクシデントがあった可能性もありそうだ。
中日はガルシアが13勝目(7敗目)。4位浮上となった。