ヤクルト・ブキャナンが真っ向勝負宣言 絶好調の阪神・大山を「攻撃的に打ち取る」
19日の阪神戦に先発するヤクルトのデービッド・ブキャナン投手(29)が18日、神宮外苑での全体練習に参加し、絶好調の阪神・大山にも真っ向勝負を宣言した。「一日一日、状況は変わる。5打数5安打しても、次の日は無安打ということがある。攻撃的に打ち取ることだけ考えていきたい」と語った。
今季阪神戦は2試合で1勝0敗、防御率2・57と好相性。大山も2打数無安打に封じている。「20点取る打力があるチーム。慎重に向かっていく必要はある」と警戒はしても、過度に意識はしない。
自身は2桁勝利に王手をかけてから足踏みが続き5度目の挑戦。ただ、12日の巨人戦で7回1失点と状態は上向きだ。「前回のような投球をすれば勝機はある」と自信を持って虎退治に向かう。