日本ハム・清宮が5号3ラン 26日ぶり一発、キヨダンスも「何とかしたいと」
「日本ハム-ソフトバンク」(20日、札幌ドーム)
日本ハム・清宮幸太郎内野手が5号3ランを放った。
「走者がいない場面から中田さん、横尾さんが作ってくれたチャンスだったので、なんとかしたいと思っていました」
近藤の左犠飛で1点を先制した直後の初回2死一、二塁。カウント2-0から、ソフトバンクの先発・武田の低めのカーブを豪快にすくい上げた。高々と舞い上がった打球は右中間席に着弾。破顔一笑の19歳は、三塁ベンチ前で歓喜の“キヨダンス”を披露した。
8月25日・楽天戦(札幌ドーム)以来、出場13試合ぶりの一発。「最近は流れも悪かったので、それを変えたい。その思いだけでした」。連敗中のチームに大きな追加点をもたらした。