日本ハム悪夢の2戦連続逆転負けで3連敗、栗山監督「すみません」
「日本ハム7-9ソフトバンク」(20日、札幌ドーム)
連日の投壊で悪夢の2戦連続逆転負け。痛恨の3連敗となった試合後、栗山監督は「すみません」とファンに謝罪した。
初回に近藤の左犠飛で先制し、清宮には出場13試合ぶりとなる5号3ランが飛び出した。四回は中島のスクイズなどで追加点が入り、勝利の流れを呼び込んだかと思われたが…。先発のロドリゲスが六回につかまり、一気に風向きが変わった。
2番手・公文も打ち込まれ、打者10人の猛攻で逆転。直後の攻撃で渡辺が2戦連発の7号同点ソロを放ったが、八回に鉄壁を誇っていた宮西が勝ち越し点を献上。九回にもダメ押し点を奪われ、敗北の道が出来上がった。
首位・西武とのゲーム差は10に後退。崖っぷちにたたされた。