ロッテ・井上「何とかしたいと」雨中の戦いで適時三塁打
「ロッテ-西武」(21日、ZOZOマリンスタジアム)
雨中戦となった。
井上が反撃の口火となる適時三塁打を放った。3点を先制された一回、平沢の四球と盗塁、さらに三木が死球で無死一、二塁となった。
中村は空振り三振に倒れたが、井上が右へ打ち返して二者を迎え入れた。井上は必死の走塁で三塁を陥れた。今季2本目の三塁打となった。
「打ったボールは分かりません。4番として何とかしたいと思っていました」と振り返った。
この試合まで打率は・290、打点はこれで87。100の大台も見えてきた。
「こういう状況だけど最後は良い形で終われるように頑張ります」。なお角中の二ゴロで井上が同点の本塁を踏んだ。
しかし、二回に失策も飛び出して2点を奪われた。